====== ニート系 ====== いつまでそうしてるつもり? ゲームが好きならゲーム会社目指すとかあるでしょ お父さんの定年まであと何年かわかってる? 年金だけで生活できると思ってるの? お願いだから。もうバイトでもいいから 職安に行く気くらい出しなさいよ 働こうという気が無い人に不景気も失業率も関係ないでしょ 何がしたいの?何もしたくないの?それでいいと思ってるわけ? またマンガ喫茶行くの?いくらすんの? あんたの同級生の○○くん、XX社に就職したんだって このへんのアパートで部屋借りると5、6万はするのよ あんたの部屋にあったヘンなマンガ、棄てたわよ 「息子さん、お仕事は」て聞かれたら、お母さんなんて答えればいいの? 昨日職安行ったんじゃなかったの?嘘だったの? あんたのパソコン解約するから。パソコン工事の人、呼んだから もしお母さんたちがこの家売ったら、あんた住む所どうするの もう、あんたの分は作りません。今日から自分で食べるご飯は自分で買って自分で用意して下さい ---- 火曜日に正社員の面接行ったのね。もうこれで20数社目。今まで全部駄目だった。 それで、その日は車でしか行けないところだったんで、母親が仕事を休んで付き添ってくれた。駐車場の車内に母を待たせて面接してもらった。 出てきたのは社長と人事課長。社長が絵に書いたような悪人顔でさ。 鼻くそほじりながら履歴書見て 「職歴なし?あんたもう30だろ?」 「バイトなら経験あるっていったって職歴なしは職歴なしだろう?」 「うちでそんなの雇うわけないだろ?もう帰ってくれ。用はないだろ。終わり終わり」 車に戻ると母は面接には触れず、 「また明日から暑くなるんだって、今ラジオで行ってた」 「ごはん食べて帰ろうか」 って。無言のままうどん屋に入ってカツ丼食べた。 そしたら母親が 「受かるといいねー」 って言うからさ、俺答えに困っちゃってさ。で、いろんな言い訳考えた末に正直に 「いや、駄目だったんだ、今日も」 といった。母親、 「また次も送っていくよ、カツ丼、あんまりおいしくなかったね」 だってさ。今頃になって泣けてきたよ。情けねーなー。就職してーなー。 今まで何やってたんだろうな、俺は。 ---- 合格発表の日 (‘A`) カーチャン、帝京大学も明星大学もサイバー大学も落ちた。 J( ‘ー`)し カーチャン、お金がなくて私立は通わせられないよ。明治の2部でいい? 4年後 (‘A`) 採用試験、また落ちた。2部卒じゃだめなのかな? J( ‘ー`)し ユウチャンはイイ子だから、そのうちイイ仕事が見つかるよ。のんびり探してごらん。 J( ‘ー`)し 今の時代、パソコンぐらいできないとダメなのかも・・・       ユウチャン、パソコン買おうか? (‘A`) パソコンかー、欲しいいけど貧乏でお金ないからいいよ。 J( ‘ー`)し カーチャン、パートの仕事増やすから大丈夫だよ。 <店員> インタネットセッティングサービスを含めまして25万円です。 J( ‘ー`)し こんなに高い買い物をしたのはオトーチャンが死んでから始めてだよ。       ユウチャン、いい仕事が見つかるとイイネ。 (`Д) インターネット、オモシレーなー。ネットゲーム最高だぜぃ。お!レア物ゲトだぁ! J( ‘ー`)し ユウチャン、パソコンのベンキョウ頑張ってるなー。        いい仕事が見つかるといいねー。        カーチャンも頑張らなきゃ。 (`Д) ・・・・(パソコンの勉強か、そのうちやるよ。今、ギルドの幹部になっちまって忙しい) J( ‘ー`)し ユウチャン、カーチャン、ちょっと疲れた。肩を揉んでほしい (`Д) 今、ベンキョウで忙しいんだよ J( ‘ー`)し ユウチャン、ガンバッテルナー。カーチャン、嬉しい。        いい仕事が見つかって、優しい彼女も  できるよ。 ---- 経験なくてもこれくらいのことは常識でわかるでしょ 38ですよね 僕より10コも上なんですよね その独り言、聞こえるように言ってるんでしょ 前の会社では気楽なバイトだったんでしょうけどね 僕はあなたの保護者じゃないんです 黙ってるってことは理解したと受け取りますから 聞いてない?聞いてないことは出来ないって言いたいんですか? じゃあ言われたことは満足に出来てるんですか? あなたがやる仕事を決めるのは僕です。あなたが自分で決めるんじゃないんです これをやれと言っているんです 年下の僕にこんなこと言われるのは辛いでしょうけどね、それを覚悟してウチで働いてるんじゃないんですか? 嫌なら自分より年上の人しかいない会社に行った方がいいんじゃないですか ---- 「新卒時に就職しなかったのは何故ですか?」 「履歴の空白の理由は?」 「今まで就職活動はしなかったのですか?」 「アルバイトや派遣として働いたこともないというのはどういうことですか?」 「30歳の今働きたいと思っているのに、20代の時は働きたくなかったんですよね?」 「空白期間に身につけたことは?」 「もしかして不況の今なら他の無職に混じって採用されるんじゃないかと思ってませんか?」 「自分なりに一生懸命生きてきた? 一生懸命でこれですか?」 「貧乏しているはずなのにどうしてそんなに太ってるんですか?」 「あ、資格とかどうでもいいですから職歴の話をしてください」 「リーダーシップを発揮したご経験は?」 「あなたを雇うことで弊社にいかなるメリットがありますか?」 「今から30分時間を差し上げますから、ニートひきこもりしていた理由を  合理的で納得できるように説明してもらえますか?」 「本日はお疲れ様でした。結果は近日中にご連絡します」 ---- お答えします。 例えば20代前半の若者を取引先の会社に行かせたとします。 そこでミスをした場合、会社としては「新人だから」という理由で言い訳できる余地はあります。 もちろん自分からは言いませんけどね、会社はそれを見越して行かせるということもあります。 相手もやさしいところだと「次はしっかりね」と言いますし 厳しいところでは「やっぱり上司のあなたが来てよ」となります。 そうなれば次に私が行ってフォローすることで、その後の仕事も円滑になります。 これにより新人教育もでき、私の仕事のネットワークも強化でき、一石二鳥となります。 しかし、それが30代後半や40代、つまり私と同年代の場合はどうでしょう。 今、あなたのことを言ってるんですよ。 あなたが同じシチュエーションで取引先でミスをしたとします。 「この年齢でこんなミスをする社員」 「この程度の社員にこの程度の会社」 「こんな社員をウチに寄こすとは舐めているのか」 と、あなたが低評価を受けるだけでなく、遣わした私の評価も下がり、引いては会社のイメージダウンとなります。 一般的な社会人・会社員としての仕事の経験が無い38歳― これがあなたを採用できない理由です。 ご理解いただけましたか? 学校を出てから転職、転職でフリーターばかり 30代後半になったというのに何のスペックも身につけていない 「その年齢でこんなこともわからないの?」と年下の先輩になじられ それが嫌で辞めてまた転職 気が付けば怒鳴られるのが当たり前のブラックか、単純作業肉体労働しか残っていなかった 仕事で嫌なことに直面した時、その壁を突破したり乗り越えたりしようとせず 「無理無理」とかんたんにあきらめ横に逸れていった しかしそれは横に逸れたのではなく、底辺へ底辺へ底辺へと滓が溜まるように堕ちていく人生だった ---- 年齢別無職表 18歳 何をするにしても余裕すぎる年齢。甘えるなカス 20歳 2浪の人間なんてザラにいる。人生に絶望とか甘え 22歳 大卒の友人がやっと働き始める歳。まだスタートラインに過ぎない 24歳 一度挫折した人間が働き始める年齢。ここまでは余裕 26歳 努力次第でどうとでもなる。成功者でもこの歳まで放蕩生活とかザラ 28歳 努力と才能、幸運のうち2つは必要。常人最後のスタートライン 30歳 3つなければ終了のお知らせ。奇跡を信じて働け 32歳 天才だったり親が金持ち権力者だったりしない限りまともな人生は無理 34歳 まだ生きてたの? 36歳 もう死んでやれよ。親を苦しませるな 38歳 働きたい?言うのが20年遅いよ。500円あげるから縄買ってきなさい ---- 無職の行く末 ■20~25「引き篭もりニート」 親も元気でまだまだ学生気分で毎日2ch三昧で幸せな日々 友人達は社会人に影で馬鹿にされつつ徐々に疎遠になり友人居なくなる。 現実からは目を背け楽な方に楽な方に逃げる毎日 親と仕事の事でよく喧嘩するがその内就職するだろうと親もまだ楽観的 「うるせえ糞ババア」「働いたら負け」「30で自殺するから今が楽しければいい」 ■26~30「ウンコ製造機」 親の退職が近くなり家にさえも居辛くなる たまに求人見てみるも既に手遅れ底辺の仕事しかなく絶望する 友人達は次々に家庭を持ち始める。式に招待されても、もちろん行ける訳も無く 死ぬ予定の30が日に日に近くなり鬱病に。やっぱり死ぬの怖い 現実から強引に目を背けるのも限界に。日に日に弱っていく親。親も鬱病に。 その内、毎日仕事の事で親とマジ喧嘩。親を泣かせる日々。 「就職活動してるって言ってるだろ!(注:してない)」 「正社員になっても将来不安なのは一緒」「無職沢山居るから何とかなる」 ■31~35「ゴミ」 親が退職。収入が無くなり親も日に日に必死になる。毎日修羅場。 ようやく重い腰を上げるも既に末期。正社員は無理。 若ければ誰でも入れるブラック大手でさえ怪しい。状態。 言い訳、泣き言ばかりがリフレイン。カワイソスw ■35~「乞食」 全て自分の責任なのだが、精神的に子供のままココまで来てしまった為、親が悪い。時代が悪かった。国が悪い。と泣き言を言って自分を慰める日々。 親の貯蓄もいい加減限界に。しかし今度は親の年金を当てにし始める。 親が死んでも遺産が有ると考えてしまう根っからの屑になってしまった。 親が死に期待していた遺産キター!が、相続税で持って行かれてしまう。 今度は国にたかる事を考え生活保護の申請するが余裕で却下され、日本で生きていく事の大変さを思い知る。が誰も助けてくれず。 そのうち住む場所も無くなってしまい住所不定に。とりあえず泣いてみる ---- ゆうくん「なんだよ話って。今忙しいんだよ」 母「忙しいってどうせモンハンでしょ。いいからちょっと座りな」 ゆ「んだようぜえな」 母「あのね、お父さんの仕事がなくなったから。 で、収入がなくなるからこのアパート出て行かないといけないの」 ゆ「ふーん・・・で?次の住むとこはどこだよ」 母「それでね、預貯金使うわけにもいかなくて困ってたら叔父さんがうちに来て住んでいいって」 ゆ「・・・・え?」 母「それでね、お父さんも私も申し訳ないのを承知で叔父さんの言葉に甘えることにしたんだけど・・・」 ゆ「ちょ、ちょっと待ってよ」 母「なによ、そんなにモンハンやりたいのかい!34歳にもなってこの穀潰しが!」 ゆ「モンハンの話じゃねえよ!なんで親戚の叔父さん家に行くんだよ!普通に賃貸借りればいいだろ!」 母「そんな金あったらそうしてるよ。だけどこの数年の誰かさんの穀潰しのせいでもう全く余裕が無いんだよ」 ゆ「・・・・・」 母「でね、叔父さんが一つだけ条件を出してきたの。 それはね『ゆうくんだけは一緒に住まわせないこと』だったの」 ゆ「・・・・・・」 母「ということで、お父さんとお母さん、引越しで忙しいから。 はいこれ、向こう半年分の生活費、1万円ね もし何か用事があるときは、叔父さんの家まで来てね。 あ、叔父さんの家にはお前の従兄弟の隆平君とその家族もいるから。 子供も2人いるからね。それじゃそういうことで.。良いお年を」 ゆ「・・・・・」 ---- 社会人は1日に10時間働して1時間休憩して通勤に二時間かかり睡眠時間を4時間取る。 そうすると、自由にできる時間は4時間程度だ。 ニートは睡眠時間を7時間取って時間は17時間ある。実に社会人の4倍以上だ。 40までニートを貫いた奴は勝ち組みだよ。大学卒業からだとしても、社会人の72年分の自由にできる時間を使ってるんだから。だが、ペナルティも4倍だ。 40過ぎてニートやってたなら、社会では90過ぎの爺さんと同じ扱い。希望なんてあるわけない。むしろ、寿命だ。長生きした方だろ? 2年なら24で若いと思いがちだが、30の転職者と同レベルの扱いだ。決して甘い物じゃない。 時間は無限にあると錯覚しがちだが、一般人の4倍以上の速さで浪費してる。 ニートが明日の夜寝る頃には、一週間分の時間を失ってるということだ。 ---- フリーターって年とると本当に悲惨だよ・・・ 漏れ、正社員だけど趣味でバンドやってるんだが、 やっぱりバンドやってる人にはフリーターが多い。 若い頃はいい。 漏れも「レコード屋でバイトしながらバンドなんていい生活だなー」 なんて思ってたし。実際、フリーターの人達は、 社員の漏れなんかよりよっぽど自由で楽しそうだった。 ところがね、30になると「変わる」。ホントに。びびるよ。 漏れもそろそろ30になっちゃいそうな年齢なもんで、 30になっていったフリーターを結構見てきた。 「あんな明るいハイテンションの人がなんで?」 っていうくらい暗くなっていく。可愛い彼女がいた人も、いつのまにか別れてる。無職率も増加(バイトがないわけでは無いが、やらない)。 そして見てて一番つらいのが、無理に大物ぶるんだよね。 脇から見てれば人気も無いのに歳くって居座ってるから扱いづらいだけなんだけど (漏れも人気がないけど)。やってる人ならわかると思うけど、 あの落ち着いた、独特のスカしたような感じ・・・あれが痛々しくみえてくる。 漏れはバンドやりたいひとはガンガンいくらでもやればいいと思う。 ただし、計り知れないリスクが控えている事も心得て欲しい。 趣味でやる範囲だったら十分リーマンでも楽しめる。 社会批判して生きがってるのが様になるのは若いうちだけだとリアルに実感するよ・・・