ユーザ用ツール

サイト用ツール


父親系


差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面にリンクする

両方とも前のリビジョン 前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
父親系 [2021/02/18 16:25]
moepapa
父親系 [2024/11/01 14:55] (現在)
moepapa
行 1: 行 1:
 ====== 父親系 ====== ====== 父親系 ======
 +
 +父親がらみの泣ける話です。
 +
 +----
  
 俺の母親は、俺が2歳の時にがんで死んだそうだ。 俺の母親は、俺が2歳の時にがんで死んだそうだ。
行 34: 行 38:
 ---- ----
  
-ても好きだったんだけれど、 +ある男は夜遅くに疲労苛立ちを持て帰宅すると、五歳の息子が玄関口で父親待っているのを見つけた。
-っとりした人で +
-神経質な私をいらいらさせこともあった。+
  
-でも夫は、仕事のことで不機嫌になり、 +「お父さん、僕お父さんに質問してもいい?」 
-も悪くない夫のことを +「そりゃいいがどういうことだ?」と男は答えた。 
-私が邪険に取り扱っていも、 +「お父さんは一時間いくらで働いているの?」 
-つも私とを気遣ってくれる人だった+「お前は関係のないことだ!何故そんなことを聞くのか? 」 その男は怒って言った。 
 +「ただ知りただけだよ。おうさんは一時間いくらているか、どうか教えて。」息子は聞いた。 
 +「知らなければならないなら言おう。1時間に20ドル稼ぐ。」 
 +「ああ、」少年は答え、頭を垂た。再び父親を見上げと、彼は言った、 「パパ、僕、10ドル借りてもいい?」
  
-私が体調悪いときは +父は怒ってた。 
-仕事途中抜け出して帰宅し +「もしお前がどれだけのお金をおうさんが稼ぐのか知りたい理由が馬鹿げたおもちゃや、他のいろんなくだらない物買うためあればお前は自分部屋へまっすぐに行き、寝ことだ。ぜお前ても自分ことばかり考えるのか、よおく考えみなさい。おとうさんは毎日辛長い時間仕事してい、だからそんな子供ぽい馬鹿げことなどする暇はないんだ
-後仕事に戻て徹夜するよう、 +
-自分どんなに無理しても +
-面倒を見てくだった。+
  
-夫婦家事分担、 +小さな男静かに部屋に行ってドアを閉め 
-私も仕事を持ってので、 +座って小さな息子質問につてさら腹を立始めた。くらかのお金のめに、あんな質問をしたなんて
-食事・洗濯等私がやる代わりに +
-使用した食器洗浄は +
-夫の担当とうことなっていた。+
  
-は、連日日替わってから +1間ほどして、男落ち着いて息子少し強く言過ぎでいたしれなと考え始め。もした本当10ドルで買わなければならない必要なことがあったしれないし、そしあの子は、実は今まで頻繁にお金せびたことはなかった。男は小さな息子の部屋に行き、ドアを開けた。
-帰るほどの激務が,2ヶ月も続いた。 +
-文句も言わず、 +
-深夜私が寝付いた後に帰宅て、 +
-私が用意ておい食事を食べ +
-夜中含め +
-ちゃんと食器てくれていた。+
  
-そんなあ私が起きると +「眠っていかい?」と彼は尋ねた 
-台所に洗っていないままの食器放置れていた。 +「いいえパパ、僕は起きていよ。」少年は答えた。 
-きれ好き、整理整頓好きだった私は、 +「考えていたんだっきおそらくちょっとお前に言過ぎたと思う。」と 男は言った。 
-我慢が出来ず、その後起きてきた夫なじった。+「長一日だったので、その怒りお前にぶつけてしまった。ほら、お前が欲しい10ドル、あるよ。」
  
-ちゃんと洗っおくて約束したでしょ! +小さな男の子は起き上がり、まっすぐに座り、輝くように言った。 わあ、お父さありがう!」と彼は叫んだ。そし、枕の下に手を伸ばし、しわしわになた紙幣を引き出した。少年がすにいくらかお金を持っていを見た男再び怒を感じた。 
-なんでやっていの!!」 +少年はゆくりと自分のお金を数えその男を見上げた。 
-「ごめん、やるつもだっんだよ。 +「そのお金があるの、何故お前は、もっとお金を欲しかったのかね?」と 父親は不機嫌に言。 
-でももう3時前だたし、 +十分じゃなかったから。でも今全部で20ドルあるでしょう。パパの1時間これで買えるかな? 明日早く家ってほしいんだ。僕はパパ一緒に夕ごはんを食べいんだ
-疲れてベッドに横ら、 寝ちゃてて +
-まだ時間るから出勤前っておくよ」 +
-謝ってきた。+
  
-、「言い過ぎた!ごめん!」 +父親ちひしがれ、分の息子をました
-と思ったが、なぜか態度には出せず +
-「私が帰る前にゃんと洗っておいてね。 +
-でないともうご飯作ってあげないよ。」 +
-と言い放った。 +
-もちろん、冗談のつもりだった。 +
- +
-夫は私よりも出勤時間が遅いので、 +
-出勤する私をドアまで見送り、 +
-キスをするのが毎朝の習慣だったが、 +
-私はキスをしたそうな夫を無視して、 +
-「じゃあ、ちゃんと洗っておいてね」 +
-と言い捨てて出勤した。 +
- +
-夫はドアの向こうで、笑顔で、 +
-でもほんの少し悲しそうな表情で +
-「わかったよ、気をつけてね。」 +
-と手を振っていた。 +
- +
-それが、生きている夫を見た最後だった。 +
- +
-その日の午後、会社に電話が入った。 +
-夫が事故にあったという報せだった。 +
-病院にかけつけたとき、 +
-すでに夫は、この世の人ではなかった・・・・。 +
-冷え性の私の身体を、 +
-ベッドの中でいつもあっためてくれていた夫の手、 +
-その手を握り締めたが、とても冷たかった。 +
- +
-あまりのショックに何も考えられず、 +
-呆然としたまま家に帰った。 +
-ふと台所を見ると、今朝洗ってなかった食器が、 +
-綺麗に洗われて、水切りかごにならべられていた。 +
- +
-涙があふれ出てきた。 +
-最後に見たドアの向こうの夫の顔、 +
-そしてあの冷たい手。 +
-その二つだけを思い出しながら、 +
-何時間も、何時間も、たすらすすり泣いた・・・・。 +
- +
----- +
- +
-うちの両親がそうだった。超ディープなネトゲのジャンキーさ。 +
-ハマってからの両親は、1年365日パソコンと向き合ってた +
-じーちゃんの遺産食いつぶらね。会話なんてありゃしない。 +
-あるとしてもネットの中で話すだけ。会話の内容も +
-「一ツ目山のサイクロプスを倒しに行け」 とか。笑える話だろ? +
-うちの家族に限っては父親は父親じゃなくて +
-「世界中から頼りにさてるマジックナイト」母親は母親じゃなくて「ダークプリースト」  +
-俺は子供じゃなくて「モンスターハンター」だったんだ +
- +
-そんな世界にほとほと嫌気が差してさあ で考えたんだ。「こんな世界壊しちまおう」って +
-そのネトゲのサーバに侵入して・・・10年分のデータ全部を破壊してやったんだ。 +
-人生最初のハッキングさ +
-その日の帰り道は そりゃーワクワクしてたね。だってもうそっちの世界は無いんだから +
-ファンタジーのパーティとかじゃなくて「家族」として生活ができるんだってね +
- +
-そしたらさ 2人とも首吊って死んでたよ +
- +
-遺書がまた傑作でさ、 『世界が壊れてしまったので 死ます さようなら』 +
-2人にとっての現実は もうとっくにこっちの現実じゃなかったのさ +
- +
-なあ 俺のやった事はそんなに重罪かな?現実では自殺で片付いても +
-両親殺したのは間違いなくこの俺さ +
-そんな俺は殺人罪かな?かってほしくてさあ +
-天気とか 成績とか どんなにくだらなくてもいい +
-現実の話がしたくてさあ それが悪いことかよ!? そう思う事が犯罪かよ!? +
-だったら だったら人間全員犯罪者じゃねーか!+
  
 ---- ----
行 186: 行 109:
 崩れた文字ながら、「本当にありがとう」とサインペンで書いてあった。 崩れた文字ながら、「本当にありがとう」とサインペンで書いてあった。
  
----- 
- 
-一時間に一本くらいしか電車が通らない田舎に、  
-5才くらいの子供とその両親が旅行にきていた。  
-ダイヤの関係で、ある駅で電車が3分ほど止まってた。  
-お父さんはお母さんと子供を車内に残して、ホームに出て写真を撮り始めた。  
-すると電車がすぐに出発してしまうと思った子供が、  
-「お父さんが置いてかれちゃう!」って泣き出した。  
-お母さんがなだめるも、泣き止まない子供。  
-「お父さん! 早く乗って! 置いてかれちゃう! お父さぃやぁぁぁ!!」  
-周りの客がそれ見て、優しい子供だなぁとか言って笑ってた。  
-久しぶりにいいものを見た。  
-お父さんは置いてかれた。 


父親系.1613633125.txt.gz · 最終更新: 2021/02/18 16:25 by moepapa